やすばすく

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久保みねヒャダ寿スペシャル

自分用です。今年の元旦の久保みねヒャダ明けましてこじらせナイト寿スペシャルよりSMAPについての話の部分を抜粋(く:久保ミツロウ先生 の:能町みね子さん ひ:ヒャダインさん)

 

く:合間合間でその思い出映像振り返りと共に、オルゴールでベストフレンドとか他の曲とか流れて、オルゴール!?みたいな(笑)

の:あのねえ、オルゴールと、最後の花の祭壇みたいになってんので、ワイドショーでやってるお葬式のパターンですよねあれって。

く:なんかギャグだっていってよ!と思いたいけど、ノーギャグじゃないですか。

ひ:そうすねあの白ーい感じ。

く:どう受け取るかはあなた次第ですよ、っていう圧が凄すぎて、うわーって。ま、でもやっぱでもあの番組見てると、SMAPがどう思ってるのか、真実はなんなのかって私たちが知りたいと思ってることを敢えてもう何も言わないって決めてやると、こうこっちがSMAPのためにいろいろ思ってるSMAPバイアスが、あれを見ることによってその気持ちを重ねていいのか、重ねるのも失礼なのかとかもうすごい試されてるような気が私はしたんですよね、重すぎて。ああ~でも、なあ~!

ひ:ねえ~

の:久保さんはさあ、だって多分この3人では一番想いは強いじゃないですか。

く:思ったよだって最後Can't Stop…もう一緒に歌いながらあれアンコールの時に聞く曲じゃん!みたいな感じの、感じで。で、キャントストップって言ってんのに、ストップできてんじゃん!っていって。

の:ストップしてる時にね。

く:そう。あーでもなんか終わった後のCMで笑わなかった?

の:笑った。

ひ:ああCMが、中居くんのあのデレステの。

く:そしてその後、草彅くんの

の:一本満足!ってね。

く:満足できねーよ!とか思いながら(笑)でも、何となくまだ彼らの人生は続いてく感は、CM見てなんかちょっと、わーとか思って。

の:まあそりゃあ人生はまだまだ続きますわね。

ひ:でも僕はその世界にひとつだけの花を歌ってる香取慎吾さんの表情が

の:うわーそうそうそうそう。コロコロ変わるしね歌いながら。

ひ:なんか、晴れやかな時もあればすごく寂しそうな時もあれば。

の:そうそう。中居くんもそうだったよ。

ひ:ねえそうですね、すごく爽やか

の:最初すごい晴れやかに始まってあれ?って思ったらなんか、だんだん微妙な顔になっていったり。すごい複雑に顔が変わってった。

く:うーん

 

ひ:で今回ファン投票でベストアルバム50曲を決められて。まあ一位がSTAYという曲だったんですが。

く:なんだろ、やっぱSTAYが一位になったのはやっぱ、ファンからのやっぱメッセージ

の:まあそういうことですね。

く:だけどこう、シングル曲があんまりすごい上に来ない、結構ねカップリング曲の方が上がってきてるっていう。

の:私も正直知らない曲結構多いですよ。

ひ:32位とかいい曲ありますよ。

の:え?

ひ:32位とかあの曲めっちゃいいっすよ。

の:手を繋ごう

く:モーメントのねーカップリングなんだよねー

ひ:カップリングなんです。めっちゃいい歌詞なんですよ。

の:ああそうなんですか。

ひ:メロディーもめっちゃいいんですよ。

の:ああそうなんですか。

ひ:誰作ったか知ってます?

の:え~そんな人いないんじゃない?

ひ:えへへへ(笑)そんな、昔の童謡とかじゃないですか(笑)作詞作曲不明とかじゃないっすよ(笑)わたくし、32位入れていただきまして寄せていただきました。

く:すごいね。

ひ:そうなんですよ、嬉しい。こんな歴史のあるグループの

く:なんかやっぱ上位に入る曲っていうのはやっぱこの解散を前提で、やっぱ心に沁みる歌詞とか

ひ:辞めないで続けて、っていうメッセージ性が強い曲ですよね。

く:そう。BESTFRIENDもね。やっぱ森くんが、あのー脱退した時のやっぱ最後の放送とかで歌ってて、なんかあの時が多分、私たちが思い描いていたこうSMAP解散的な空気、みんな泣いて別れたくないみたいな。それを下手に知ってるからみんな。えっ今回こんな感じで終わっちゃうの?っていうのはあったと思うんですよ。

ひ:ハートウォーミングな別れでしたよね?

く:だって3年前のそのSMAP5人旅で、カラオケでBESTFRIEND歌って、まあ~中居くんが泣くわ泣くわってやってましたけど、その3年後にこれかあ、とか思って。

ひ:すーごいシングル出してますよね!

く:すごい出してます。

ひ:55枚ですって。55曲。

く:初めて一位とったのがどれだと思います?

ひ:僕はもう存じ上げております。

の:初めて一位?オリジナルスマイルあたりじゃないかなあ

ひ:おお、いい線行ってますよね先生

く:いい線いってます

の:まさかその一個前ですか?

ひ:正解

の:まじで?

く:ヘイヘイおおきに毎度あり。

の:まじで?

く:1994年のこの12枚目のシングルが

の:これ一位なの?

く:首位らしい初の首位

の:そもそも初も何もこれ一位なの!?

ひ:(笑)

(3人で歌いながら聞く)

ひ:映画主題歌だったんですよね?

の:あ、そうなんですか。変な歌だなっていうのは当時からわかってましたけど

ひ:映画主題歌だったんですけど、その映画が

く:あの、週刊少年マガジン大島司先生が連載されていた、えー人気サッカー漫画シュート!の映画化

の:え、なんで?

く:そう、あの、内容的に、一切こう、クロッシングしないんですよ。あのスポーツマンシップとかアスリートの気持ち何一つ入ってないんですよ。

ひ:泣きたい気持ちが主題歌でこれ挿入歌なんですって。

の:あ、そういうことなんだ。挿入す、どこに挿入すんの?サッカーシーンの。

く:あ、よかったよかった、正しい、やっとわかった。

の:それでも全く納得いきませんよ。関西弁にしようって

ひ:やっぱこれ出た時に僕その関西にいたんですけど、やっぱ関西には衝撃が走って。

の:そうですよね。

ひ:まず歌部分はメロディーが決まってるからいいんですけど、ラップがあるんすよね。

(ラップ部分聞く)

ひ:ここです!(今日はめちゃくちゃべんきょうするで~)ええ?べんきょ?あの~、関西弁の、イントネーションの、たぶん指導が誰も入ってないんですよ。

く:敢えてなのか、あの~ナニワのあきんどやって言ってんですけど、アマチュアスポーツですよ?高校サッカー。

ひ:ナニワのあきんどではないですね

く:ない!

ひ:カップリングの泣きたい気持ちっていうのが本当の気持ちだったのかもしれないですね。

く:あれが中居さんのソロなんですよ。

の:あそうなんだ。

く:初ソロ。でもなんかそこでこそ一番アイドルを試されるのかなあ~って気もするんですよね。なんか、無茶ぶりの曲を作って、観てる人もやっぱそれだけ揺さぶられると。あと曲もいいからさ、曲さえよければ、もう、すごい説得力が出ると思うんだよ。

 

ひ:SMAP曲の良さ、これひと言では言えないとは思うんですが。

く:うーんあー、こういろいろまあ初期の頃から見返すと、やっぱ押しつけがましくないなっていう歌詞が。それは多分SMAP、人柄とかそういうのもあるんですけど。すごくこう、今すぐ頑張れって歌じゃなくって、ま、とりあえず今は、まあ寝たら寝てもいいし、休んでもいいし、明日からまそこそこ頑張ってみては?みたいな、問題先延ばし感のある歌詞が多かったなあとかちょっと思うんですよね。

の:なんか力抜けてる感じはずっとありましたよね。

く:そうそうそうそう。歌詞の語尾とかも、たとえば夜空ノムコウとかだったら、あの頃の未来に~かなぁとか、てんてんてん連発ですよ。

ひ:そうですね~

の:ほんとだ、かなぁだらけだ。

く:あ、オレンジもかなぁだ。あとねえ、てんてんてんが多いんですよ。

ひ:その日ま~で~つって。会いたいよ~てんてんてんつって。

く:まあこういう、そっと置いていく感じの。なんか疑問も、寄り添ってる感じのイメージを与えてくれる。まあさっきのヘイヘイも、あとSHAKEとか、なんか歌詞改めて見ると、メッセージ性あるのかもしれないけど、結構ないじゃないですか。

の:チョベリベリ最高ヒップホップシェイクですもんね

く:頭空っぽにして聞いてもいいんだって曲があるのがまたアイドルソングのいいとこじゃないすか。

ひ:すっごい内容ないっすよね。

く:これはやっぱ内容ないって思ってもいいですよね?なんかちょっと失礼かなって少しちょっと思ったんですけど。

ひ:今日会わないって~イライラしない、から、もうサビです。シェイクシェイク、イエー

く:イェーイ、イェーイ

ひ:ちょっと、エロが入ってたんですね。君と昼まで眠れそうってことは、まあ、そういうことですよね。

く:そう、ダイナマイトなハニーとか、青いイナズマとか、歌を通してファンを抱くって大事じゃないですか。

ひ:抱いてますね!

く:抱いてる。抱く期。

の:SMAPの抱く期。SMAPのベッド期ベッド期。

く:最初は、やっぱこう若くてアイドル期で、応援!みたいな感じ、負けるなベイビー!っていうかそう

の:応援期、ベッド期、

く:あき…商い期、が突然入って

の:商い期はちょっとあんま期じゃない(笑)

く:いや、あの$10はもちろん一番直接的ないやらしい歌なんですよ

ひ:$10からですよね多分

く:君は君だよ、どうしても君がいいってなんか、ほんとにピュアな感じの、真っ白なイメージで歌ってるとこから突如、金ですよ。

ひ:そうすよね、愛さえあれば~…

く:シー、テンダラーですよ。金!だって森くんがいい感じで、艶めかしい頃だったんでやっぱ。しようよ、とかもそうなんですよ。

の:テンダラーみだらって言ってるんだね。でダイナマイトあたりまで割とエロめにきて、セロリからまたちょっと大人な感じに。

ひ:そうですよね

の:きてますね

く:山崎まさよしさん。

の:また頑張ってみるよ、ですよ。

く:あー頑張ってみるよ。

の:頑張るよじゃない、頑張ってみるよ。

く:そっかセロリ、ピース、夜空の向こう。ここら辺からちょっと、こう寄り添い系の…

の:大人の感じになってるよね

く:あの、抱いたりとかそういうのを抜きにしてちゃんと君のこと、辛い君のことわかってる相手としての。

の:クールな彼氏期みたいな感じがしますね。

く:世界にひとつだけの花、みたい

ひ:SMAPさんがすごいのが、常にヒット曲が出てるっていうので、その、すごいことだと思うんですよね。普通はなんか昔の曲がわーと盛り上がって今の曲、って感じですけど、定期的にトピックとなる曲が出てるのは。しかも一番ヒットしたのが2003年という。

の:割と遅めだもんね。

ひ:そうですよね。が、常にチャレンジしてたんだなっていう。

く:ライブとかもね、なんかやっぱそう、いろんな年齢層の方がいて楽しいみたいな。きっと初期のSMAPを知らない人でも楽しめるっていう形はやってるし、やっぱ中居くんが結構、ライブ構成とかすごい考えてくれたりだとか、SMAPの手で作ってる感じがする。

ひ:香取さんも演出でしたからね。

く:なんかやっぱ一番自分が、東京に上京した時にSMAP売れ始めて、ライブコンサート行って、テレビとか出始めていいとも出てるしなんか応援してとか…やっぱそういうのにシンクロしてる頃はやっぱ特別すぎて。もうなんか、真実の原因探しとかはもう逆に考えてあげなく、もう一番いいバイアスで、あのもう待ってるよって思うことしかできないんじゃないのかなって。悪い想いのバイアスかけてずっと待ってたって、本人たちの気持ちがやっぱ一番大事、ってやっぱ思うと、解散しないとできなかったことを見せてほしいじゃないですか。