やすばすく

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すごい人

錦戸亮さんお誕生日おめでとうございます!

ここ数年、個人的に、ぐいぐいと、錦戸さんに対する「すごいなあ」の気持ちが、具体的な事象に向くようになってきたことを、感じています。前はもっと漠然と、「亮ちゃんってすごいなあ」って思ってた。素晴らしい演技ができて、かっこいい曲が作れて、二つのグループで並行して活動をして、すごいなあって。

それがもうここ数年は、「この歌詞の運び方痺れる!」「メンバーの魅力の引き出し方とそこに篭って零れる愛情!」「台詞の合間に眉をピクリと動かす一動作によって心の内が伝わってくるその演技力!いや演技と呼ぶのも躊躇われるほどの自然さ!」「遠慮とボディタッチのスイッチングの激しさ!」等々、ピンポイントですごい!亮ちゃんすごい!これもすごい!あれもすごい!って感嘆しきりです。

ひとつひとつのことに、みなぎるパワーを感じる、こう…元来のセンスとバランス感覚とがっしりとついてきた体力が同時に弾けてあっちこっちで爆発してる!みたいな、銀河の活動のようなイメージを持ってます。話が大きくなりすぎました。

 

亮ちゃんプレイリストを作っていたら、どんどん新しいことに挑戦して切り開いているイメージを持っていたのに、実はブレがないんだなあっていうことを感じました。好みの音色、とかそういうのが出るのかもしれないけれど、おしゃれでかっこよくて、でもどこか切なくて、誰かを見つめているようでいて自分と向き合っている、そんな主人公が亮ちゃん自身のイメージと重なって、より曲に引き込まれていくんだと思います。

ユニット曲ではそのメンバーとだからこそできること、を、最も突き詰めているのが亮ちゃんとすばるさんだと思っています。そしてそれがどの曲においても的確。ファンの求めるもの、欲しがってる方向性をドンピシャで突いて、さらにその上を行くプロデュース能力。100万のお星さまを叩きつけたい。関ジャニ∞の物語、錦戸亮の物語、(それがフィクションかノンフィクションかはわからないけれど)(ということを明確に提示しないところもまた痺れます)それを楽曲に織り交ぜる塩梅も絶妙。いち楽曲としてもかっこいいし、ファンとしての目線で見てもまた楽しい。曲作りにおけるエンタメ的なセンス、というとヤスくんや横山さんを思い浮かべていましたが、亮ちゃんのエンタメ総合力、えげつないでしかし!ってもうそれくらい惚れ惚れしてます。Tokyoholicをありがとう。本当にありがとう。関ジャニ∞がこういう曲を歌う日を待っていた。

 

天は二物を与えずと言いますが、二物も三物も、582物くらい与えてんじゃないかなっていう錦戸さんですけれども、与えられてないもの、の部分すら魅力になっているんですよね。「上手な食レポ能力」とか「上手な曲紹介」とか「成犬感」とか…いやそれは後天的なものか。むしろそれも与えられているものなのか。いやいや、そもそも、与えられている、というだけで済ませたくないなって思うのは、「天才」でも「秀才」でもないジャンルに錦戸さんがいるなあって感じるからかもしれません。(と言いながら口癖のように「天才かよ!」って言ってますけども…)手に入れたいものを手に入れる力、手に入れるために何をすればいいか、と、手に入れた後どうするか、そういうところまで頭と感覚が回る亮ちゃん、やっぱり、天才っていうか秀才っていうか、すごい人。

 

表にばばーん!と立つ姿も、クリエイティブとプロデュースの面でワクワクドキドキするものを提供してくれることも、これからも心から期待して楽しみにしています。

すごいぜ、錦戸亮

お誕生日、おめでとうございます!