やすばすく

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ハッピーワード

丸山隆平さん、34歳のお誕生日おめでとうございます!
泥棒役者、人生の厳しさを背景にしながらもじんわりと心が温まるとても素敵な映画でした。そんな映画の主演が丸山隆平であることが誇らしく、はじめくんの情けないけど憎めない人柄が丸ちゃんのいつも滲ませている成分と融合しているから生まれている温度があるんだなあと感じます。
番宣でものすごくたくさんの番組や雑誌に登場していながらも、そのどれも、見ていて「丸ちゃん楽しそうだな」って感じるのが、もう、本当にすごいことだと思っています。主演が映画を愛していること、監督や共演者や映画から愛される主演であること、画面や誌面から伝わるその雰囲気は見ているこちら側をハッピーにしてくれます。
アイドル丸山隆平を存分に表現しながらも、三十代男性丸山隆平であることが隙間から垣間見えるようなそんなところが大好きです、目の前にいる人を悲しませないように、丁寧な作法や大胆なアプローチでそれを成していく姿はとにかく人肌を感じるなあと思う部分です。

 

そんな丸ちゃんに伝えたいことがあります。
ふわふわポムポムを!!!この世に創り出してくれて!!!本当にありがとう!!!!!
去年の今頃書いたブログでは「FFPPプロジェクト観終えました」の段階でしたが、完成した楽曲を耳にして以来、私は完全なるふわポムの虜です。
初めて聞いた時こそそのカオスっぷりに面食らいました(未開の宇宙に彷徨いこんだ感たっぷりだった)が、聞けば聞くほど中毒です。日常の掛け合いや言葉選びにおいても音を大切になさる丸山さんのらしさが、メンバーから集めたハッピーワードを未知のお味の料理に仕上げました!的、中毒性!メンバーから集めたハッピーワードですって言ってるのに「意味のない」って言いきっちゃってる!ハッピーワードの羅列に潜む「ありがとう、ごめん言わされた。」の痛烈な漆黒!ハピネスハピネスハッピネスの味わいに油断してたら脇腹刺される感じ!
っていう、風に、ふわポムのことを考えるほどに興奮するんですよね…
なんだろうふわポムのこの中毒性、聞いた後のこの感じ…って思ったら、やっぱり巡り巡って「意味のなさ」に尽きるんですけれども。
意味のあるもの(意味のありそうなもの)を作ることこそが芸術で音楽で表現で、そういうものにこそ価値がつく、みたいな、そういう世間一般的価値判断を最初から放棄してる潔さ、その壁をスンって通り抜けてるふわポム。かっこいいっていうか、強い!「意味のない」、強い!
応援もされないし、励ましもされない、共感もできない、それなのに聞いた後、気持ちいいというか、頭が空っぽになってるのは、ふわポムが「なにも考えさせない」曲だからなんでしょう!
毎日毎日毎日、考えることばっかりで、考えなきゃいけないことばっかりで頭が痛いくらいで、情報を詰め込んで感情を読み取って思考を働かせている人間、そうやって生きてる現代人、だからふわポムという「メッセージ性の全くない曲」を浴びると、考えることをやめられるんですよ、考えることをやめた時に、もう気持ちよく、心と頭が解放される感覚。だからこれ書きながらふわポムリピートエンリピートしていますけれど、ずっとニコニコしてます。
ふわポムを聞いている間だけでも、考えることをやめられる。それって、ものすごく、とてつもなく、私にとっては衝撃的で、黒船的で、素晴らしいことなんです、だからこんなに虜になってるんです!
丸ちゃんの天賦の才、ここに君臨せり。

 

あとヤスくんの「大好きウミウシ」のヒーリング効果もすごいの。解放されてヒーリングされるの。ありがとう丸ちゃん。

 

興奮しすぎて宗教みすら帯びていますが、そんなこんなでふわポム大好き、ふわポムを生み出してくれた丸ちゃんに感謝、ということでした。
丸山さんが時に滲みださせる変態性が好きです。
ふわポムの誕生を祝うような記事になってしまいました。
あらためて、丸山隆平さん、お誕生日おめでとうございます!健康に気を付けて、今年も丸ちゃんのたくさんの笑顔と、いろんな表情が見られますように!