やすばすく

前ブログ http://ameblo.jp/yasubask/

20180421

大倉くんの声が聞きたいなあ、と水曜日くらいから思っていて、それはあの声質とか話し方もあるんだけれど、大倉くんはファンの視線とアイドルの視線両方を持っている人だから、ファンと今の関ジャニ∞の架け橋になるような、そんな言葉を口にしてくれると思ったからだった。

会見からの一週間を終える土曜の夜、大倉くんはもがいていて、寂しかった、納得いかなかった、そんな自分の姿が子供に見えた、と語った。夢を抱くこと、夢を追う決断をすることを、かつての自分と重ね合わせて、すばるくんのことを一緒に応援してほしい、と口にした。同じ方向を向いて、共に歩んでいく存在、思い上がりだとしてもそう思われているように思えた。彼らにとってファンは、Eighterは。

何を話して、何を話すべきでないか。その判断はとてもとても、難しいものだと思う。どの言葉が誰をどれだけ傷つけるか。どんな憶測を呼ぶか。自分の中にだけ閉っておきたいものはなにか。共有したいものはなにか。

だけど、あの日以来語られる彼らの言葉に、表情に、悩み迷う部分や意識的な振る舞いの姿はあれど、嘘やごまかしは感じなかった。そのことが、どんな言葉を選ぶか、どんな話をするか、ということ以上に、誠実さと信頼感を与えてくれていると思う。いや、どんな言葉を口にするか、は、とても大事なんだけれども。ここまでファンに、メンバーに、真正面から向き合ってくれるものなのか、と驚いてしまう。そして、そんな人たちを好きでいることを本当に幸せだと思う。

すばるさんの声を聞きながら、自分の嗚咽がうるさいな、と思うくらいだったんだけれど、この人もまた、どこまでもまっすぐな人だと感じた。6人になった関ジャニ∞をよろしく、と、自分ではなく関ジャニ∞のことを想った言葉ばかりで、0番のこの人をいつまでもいつまでも忘れることはできないし、それは痛くて苦しいばかりのことではないと思った。どれだけすばるさんの姿に心を打たれ力と笑顔を貰ったか。受け入れるのはもっともっともっともっと時間がかかると思うけれど、今、だって、逃げずに話してくれてありがとう、って思ってる。今の、それが今のすべてだ。

あなたが嬉しそうに語ったヒロトマーシーのように、あなたがたくさんの人のヒーローになっていること。渋谷すばるに、関ジャニ∞に出会えて本当に良かったと、いつでも思っている。

 

へそ曲がり、はリリース当初からだったけれど、もうすばるさんの歌にしか聞こえないなあ!そしてLIFEは、すばるさんの歌っている部分はすばるさんに、他のメンバーが歌っている部分はメンバーの心を反映してるみたいに聞こえる。歌はいろんな形に寄り添って形や意味を変えていくものなんだなあ、とこんなところで思い知っている。