やすばすく

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20180506

ゴールデンウィークに帰省をして、そうしてまた地元を発って、住んでいる町に着くと「帰ってきてしまった」と感じる。ここで生活している自分と、実家にいる時の自分は、全く違う人間の人生のような感覚がする。

数年前、こちらに出てきて少しした頃リリースになった曲、初めて買ったのが前向きスクリームだった。転職活動や住居探しで地元と関東を行ったり来たりする夜行バスの中で、ひたすら関ジャニ∞の曲を聞いていた。今までの自分とこれからの自分が分裂してまっぷたつに破れてしまいそうな気持の中で、今まで通りに関ジャニ∞の曲を聞くことで唯一心を落ち着けたり、安心できたりする、まさに拠り所になっていた。今でも、次の春です。を聞くとあの時期の苦しかったことや毎日の泣きそうな気持を思い出す。

ここ数週間は、関ジャニ∞のある日常、をあらためて体に沁み込ませるため、みたいにして関ジャニ∞の曲を聞いていたけれど、また実家から離れて頑張って生きなきゃな、っていう気持ちの今はあの時みたいに、関ジャニ∞をお守りのように感じている。

たかだかアイドル、手の届かない存在、そんな揶揄は関係がなくて、自分のお守りになる存在があることは私にとってとても大事なことだ。

 

すばるさんのエーデルワイス、強く美しかった!相手に合わせるというよりも、それぞれが独立して立つことで違う美しさが、別々の光の柱になって空に伸びていく感じ。それをクラシックの、もしくはロックの演奏者たちに包まれている感じ。たくさんの歌が、歌えるのになあ、とか、そんな次元じゃないんだろうなって思いながら、そういうのもまだ浮かんでしまう。