やすばすく

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20180507

私のフェチのはじまりは、渋谷すばるさんの肩の骨のでっぱりでした。

 

何の話。フェチの話です。誰しも何かしらの嗜好というものをお持ちだと思います。私も今でこそ様々なフェチの自覚がありますが、遡ること12、3年…(案外最近)当時は”フェチ”という概念はまだ自分の中にあまり無く、好きな芸能人のパーツに目を惹かれることはありましたが、あくまでそれは好きな人の一部分、的な感覚が強かった私、学生時代の私。そんな私にとある深夜、ふと点けっぱなしのテレビを見て、衝撃が走りました。

テレビに映っていたのは、何人かでしゃべりながら街を歩く若い男の人たち。そのうちの一人が、羽織ったスカジャンを下げて肩を見せていたのです、その、ずり落ちたスカジャンと白いタンクトップの間に、でっぱる、骨。

気がつくと釘付けになっていました。なに、この、初めてのときめき…!!!なぜ私はこの人の、この、でっぱりに、こんなに胸を高鳴らせているの…!!?そう思って、だけどその日その映像に釘付けになっただけで、その後”あの人は誰!?”的に情報を追求することもなく過ぎ去って行ったあの日のでっぱり…

数年後、いろんなMVを見漁ることが趣味になっていた私は、ズッコケとイッツマイソウルのMVを見て関ジャニ∞にハマります。安田くんに心臓を鷲掴みにされて数年、己の中に眠るフェティシズムを掘り起こされまくった挙句それまで苦手としていたパーツまでもが好きになってしまうみたいなそんな日々(どんな日々)を送る中で、あ~でもやっぱり一番は顎のライン~喉仏~鎖骨~肩の骨のでっぱり、の黄金ラインよね!という一旦の結論を出した私。

その時、ふ、と頭によぎった、あの夜目にした美しい肩のでっぱり。タンクトップにスカジャンを羽織って…美しいでっぱりがあって…印象的な目をしていた………………あれすばるさんだね!!!!!!!!

とこの時初めて”記憶の中の君”と渋谷すばるさんが一致。(最初に見た時は関ジャニ∞というグループについては名前はわかるけどよくしらない、くらいの認識だったので)そしてあの番組はおそらくスカ☆Jであったのではないか、ということが判明。びっくりした。関ジャニ∞を好きになる前、ちゃんと認知する前に、すばるさんの肩の骨にハマっていた。すっかりジャニヲタ、エイターになっていた私に再びの衝撃が走った夜でした。

そんなこんなでとっぷり安田担になった今でも、すばるさんの身体に神秘性というか神がかった何か、神に愛されし造形…みたいな感覚を抱いてしまいます。肩の骨のでっぱり最高。フェチの世界を教えてくれてありがとう、という話です。