今、たった今テレビで流れるGR8ESTのCMを見て鼻の奥がツンとする。
8ESTの時のあのお祭り騒ぎ感を思い出したりしている。10周年、15周年、そこにキラキラした希望しか見ていなかったし、きっと笑顔でいるだろうと無条件で思い込んでいた。
時は流れるし人も環境も変わるけど、彼らが「家族より長い時間を一緒に過ごしている存在」だっていう事実に変わりようはないことに救われる。そうやって救われるところがないか探して探している。それを集めたってすばるさんが、いなくなってしまう、辛さを埋められないって、思ってはいるのだけれど。
いろんなことがあって不安になりやすい今現在、心の中のひっかき傷は好きだから流れる血だよ、と、そんな物騒なことなんかも考えてしまっている。正当化っていう絆創膏ですよ。
