個人的に、内観はべーリック・ホール、
外観はジャックと歴史博物館がとびぬけてうっとりした横浜でした。
お芝居みたく胸に手をあてて「はぁ…」ってやっちゃった、自然と。
べーリック・ホールは滲む光を撮りたくって、
エフェクトをかけた写真もたくさん撮りました。
本編と同じ構図の写真もあるけどアップしちゃおう。
この家に住める人生ってどんなだろう。
お腹を空かせて中華街へ向かいました
途中で出会った素敵な具合の建物…
通りすがりに結婚式場
テケテケテッテッテッテッテーン!
平日でも中華街はにぎわってました
肉まんと「揚げUFO」を食べました
UFOにはキャベツとニラと小さなエビと焼き海苔かな?チヂミっぽい具材が入っていて
サクサクアツアツでとっても美味しかった~~肉まんも具がみっちりで美味しかった~
自由への逃走
次は日本大通りへ!
目指すはジャック、クイーン、キングです。
さっそく
横浜市開港記念会館、通称「ジャック」
温かみも迫力もあります
この日は月に一度の大ホール開放日だったそうで、
ボランティアガイドさんが嬉しそうに「ラッキーですね!」と言ってくれました。
ガイドさんも嬉しそうでした。
ふとこういう老後もいいかもしれないなぁ、とか、思いました。
シンプルな部分と細かな装飾の部分がバランスよく配置されて、
あっさりしながらも目を引きます
照明が可愛らしいんだなぁ
天井にもところどころ、こんな細やかな装飾が。
黒船の来航です
丸みがふんだんに配置されて、外観同様、
美しさとひんやりとした雰囲気の中にも温かみを感じました
続いて、
「キング」神奈川県庁本庁舎
ずっしりと重厚な出で立ちです
ちょっとだけ小学校を思い出します。
こういう廊下は緊張と高揚を呼び起こしますね
エレベーターで屋上へ上ります
気持ちの良い景色が眺められます!写真が雑でごめんね!
こっちの方に意識が行ってしまったんでした。
「華麗なる一族」のロケ地なんですね。のぼりがいっぱい立ってた。
そして最後は
横浜税関「クイーン」
突然のゆるキャラ
中に入ってみると、密輸入の手口を再現したものや偽造されたものがたくさん…
そうだね、税関だもんね…
なんだか胃がずっしり重くなる展示室でした
しかしキング、クイーン、ジャックとはよく名付けたものだと。
まさにキングはキング然としていたし、クイーンもジャックも同じく、でした。
一番上まで上ってみて、
背後から警備員さんに声を掛けられて跳ね上がってしまいました。
こういうお店を楽しんでみたい!
次はお隣の駅、馬車道へ。
駅から馬車道商店街の方へ向かうと、
思わず声をあげてしまいました。なんて荘厳な!なんて美しい!
惚れ惚れするオモテです
離れてみても近くで見てもいい。胸がいっぱいになるような美しさ。
中は歴史博物館になっていました。
ペリーたち
こちらも周りに素敵な建物いっぱい。
彼が小太郎くんなんだろか
最後にみなとみらい駅へ。
お空のファスナー!
いろんなところに観覧車です
いちにちじゅううっとりと楽しかったです。また行こう!
横浜にいってきました。
電車でウトウトしてたらあっというまよこはま。
しかし前日に思い立ち、地図も用意せず行ったもので、
果たしてこっちであってるのかしら?と不安に苛まれながら坂をのぼります
ナイトメア・ビフォア・クリスマスのウギー・ブギー
猫の美術館を発見しましたが休館日でした、が、味のある猫さんたちが迎えてくれます
味まみれ…
今度は煉瓦造りの何らかが崩れた跡に遭遇しました。
パッと顔を上げたら最初の目的地だった
エリスマン邸
スイスのエリスマンさんのお宅を再現したものだそうです
入ってすぐに彼が
お出迎え。
中には家具や模型が展示されていました。
なんてセンス…!
エリスマン邸を出て、道路を挟んだ向かいに次の目的地が。
べーリック・ホール
イギリスの貿易商べーリックさんのお宅だそうです。
外観を見た時は建物と木々の南国感のギャップに?でしたがまあ、
中に入ってびっくり。
あんまり美しくて自然に、溜め息と声とが漏れるほどでした…
うっとりするほどシンメトリー…
思わず顔も知らない人たちの晩餐会に想いを馳せたり…
そんなロマンチックなことを、したくなる空間です。
ロマンチックな階段をのぼります
子供部屋、もう、もう
うっとりが爆発した…
あんまりに素敵で…
私が子どもだったら、いや結構いい年になった今であっても住みたい。この部屋に。
凝視
応接間、カーペットがとっても可愛い。
こおんな素敵なバスルームが併設されています。
使用したいね!
寝室です
それぞれの部屋で光の量が違うから、
それだけでも表情ががらりと変わります
書斎のタイプライター
台所と、食堂
ああもう本当に素敵だった。
平日の午前だったから見学客も少なくて、じっくり満喫できて至福だったです…
悔しいけれど自分の撮った写真ではあの美しさをお伝えできないので
是非実際に足を運んで体感するのをおすすめ!します~
なんてセンス…
この周辺にはたくさん、古い洋風建築があるので
ぶらぶらしているだけで目が楽しいです。
これはカフェレストラン!
山手234番館
外国人さん向けのアパートメントだったそうです
給仕さんのミシン。
給仕さんの宝箱、…じゃないか
建物を出てすぐ、存在感のある公衆電話。
彼、どこかで会った気がする…
ガオー
ブエー
これはレストラン、
アパート!
外国人墓地の資料館
ブヘエエー
山手111番館
スイレンが2階から顔を覗かせそう
褪せた美しさって素敵
みなとの見える丘公園で港を見て、
すごく、物思いに耽っていらした
元町を後にします
味…