やすばすく

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20230334佐藤優樹さんがそこには、いた。

仕事の都合で絶対に行けないと思っていたまーちゃんのリリイベにまさか行けることとなり、あまつさえお見送り会にまで参加できた喜びを記録します。

※MC内容の順番は合ってないです、内容も定かでない部分ありますが…覚えてる内容から書いてます

 

2023年3月24日金曜日、雨。リリイベに行くなはたぶん、K&K以来だと思われる。当時CD販売が11時から13時半に変更となったからもしかしたら買えるかも…!と人混みを忍者さながらすり抜けてMAX早足にてサンシャイン噴水広場を目指す。すでに14時半ごろ。

販売ブースらしき場所は閑散としておりテーブルの上には何もなく、販売員の方々も談笑してるしこれは間に合わなかったな…と思ったら買えた。発売日前だから予約販売であったがゆえ、テーブルの上には何も積まれていないというからくりであった。

その場でタワレコのサイトを通して購入。現金払いもできた。現物は後日渋谷タワレコ受け取りか郵送(送料900円)。渋谷店のみはなかなか辛い条件ですね…と思ったけど渋谷でのリリイベも行く人にとっては都合がいいですね、と思いながら私は郵送してもらう。

 

立ちで待つのは2時間が限界ぞ…と思い、さっと腹ごしらえして開始2時間前再び噴水広場へ。ステージ前と両脇は優先席(事前にCD予約していた中から抽選で当たった人)なのでまだ人はちらほらで、その周りはすでに人が包囲。B1は人の間から見るのも厳しそうで、2階も入る余地なさそう、3階のサイドはまだ余裕があったので、ステージ向かって右手後方を確保。隣の女性は快く「どうぞ」と言ってくれて、というか女性の割合が高い高い!少なくとも半分、もしかしたらそれ以上女性だったかもしれない。みんなおしゃれ…大人の女性もたくさん。

 

座り込みでの待機は禁止。スタッフさんが注意にくる。イベント中(まーちゃんがでている間)は録音撮影禁止。スクリーンではMV、表題曲2曲がエンドレスで流れている。

開始10分前、スタッフさんから諸説明。油断してたら5分前くらいにまーとダンサーさんがぴゃーってステージに走りでてくる。あっ!!!?!?そうだった!!!リリイベは!!!直前リハが見られるんだった!!!

まーちゃんはお客さんを見て「わー!!」とお喜びになり…DingDongをワンコーラスほど披露。手拍子の中踊るまーちゃん…が…そこにいる…!って思ってたらあっという間に終わって手を振りながらまたぴゃーって裏に戻るまー御一行。そんな走らんといかん?って勢いで走るまーちゃん可愛い。(もうこれ以降は可愛いを延々と言います)

 

再びスタッフさんの説明が入り、まもなくイベント開始。最初は上々軍団鈴木啓太さんとまーの影ナレ。音響響いてあまり聞き取れないが、楽しそうなのは十分に伝わる。そしてまーちゃんがステージに登場!!

卒コンのラスト衣装のような黒くてキラキラとした衣装がとってもよく似合っているまーちゃん。遠目にもめっちゃ可愛いとわかる。そしてめちゃめちゃまーちゃん。まーちゃん感はソロになっても全く変わらず、でも、緊張してるんだろうなっていうのが伝わってくる。

 

啓太さんにMC依頼の連絡が来たのが「今朝」とのことで、そんなことある!?

その後渋谷のリリイベも「啓太さんが来ます!」とその場でオファー(というより強制)して断言するまー。断りはせず笑っていなす啓太さんのお兄ちゃんみ強い。

そして、裏で今日は「お客さん3人しかこない」と言っていたというまー。出てきたらたくさんのお客さんがいたので「わー!!!」だったらしい。

 

新曲について聞かれたまー。今回は表題曲+通常盤カップリングの計6曲。5曲と言い張るまー。6曲である。忘れられてる曲がかわいそうだからやめて!!

DingDongの第一印象は「レトロ!」昭和というより大正の感じらしい。(啓太さん訳による。まーは「江戸!」など言っていたように思う)結論としては「ネオン管」に落ち着く。ネオン管について熱心に説明し出すまー。曰く「くねくねしてるのが、ピカピカって光るやつ」。20代はネオン管知らないよ!!!と繰り返すまーであったけれど、恐らく知ってるよ…!レトロ流行ってるんだよ…!ということを特段気にしない無邪気さが好き。

 

ロマンティックの印象は、曲自体は「赤、白、黄、オレンジ!みたいな感じ」なんだけれど歌詞は「茶色とか、もっとドスのきいた色」だそう。ドスの効いた色って聞いてしばらく時間の経った血溜まり、しか思い浮かばなくてごめんね…絶対まーのイメージと違う…

つんく♂さんの描く女性像として、DingDongみたいな方には会ったことがあるけど、ロマンティックの感じの人には会ったことないまーちゃん。イメージだけでなく、実際に出会う人たちからきっとたくさんのことを感じとっているんだな(しかもそれはまー独自の視点なので、同じ人と会ってもまーの感覚で吸収するわけで…)と思った。

 

今日ついてくれているお二人の女性ダンサーさんの紹介(本人ステージ上不在)をするまー。呼び方について熱弁するまー。後方にいたがためにダンサーさんよく見えなかったので全力で想像しながら話聞いてました。すごい素敵なダンサーさんだと思う。たぶん。呼び方についての情報しかわからなかったけどたぶんそう。

 

歌詞を忘れちゃいそうだからMCちゃっちゃと終わらせて早く歌に入りたいまーちゃん。裏でも歌詞覚えてるところを「鈴木啓太さん邪魔するんですよ!!」。緊張和らげてくれる啓太さんのお兄ちゃんみ強い(2回目)

早く終わらせて誰よりも早く帰る宣言をするまー。みんな早く帰りたいと思ってる!との暴論を展開。統計とってください!!!

 

歌詞間違えます!宣言の上で、「間違えたらみんな、ズコーッ(後ろにコケるジェスチャー)ってしてww(わらわら)ってして!」という高難度の団体芸指示。いやそもそも発売前のカップリング曲の歌詞の正解がわからん。あと「wwする」って動詞初めて聞いたし声出しなしの状況での「ww」表現激ムズすぎる。世界を表現する塊、佐藤優樹のオタでいるにあたって私も表現力を鍛えていかねばならぬと思いました。

 

表題曲2曲に加え、プラスティック・ジェネレーション、愛のサバイバー(たぶん)も披露。曲によって表情や纏っている雰囲気も変わるのがまーちゃん!という感じで、可愛くてかっこよくて大人っぽくてとっても素敵。随所、にこにこと会場を見渡すまー。上階のほうもゆっくりと視線を巡らせてくれる。その、上の方を見る目がとっても優しくキラキラとしていて胸がぎゅとしました。(双眼鏡勢)

個人的には武道館の2階席端から双眼鏡で見ていたまーに振り向きざま撃たれて以来佐藤優樹の扉に吸い込まれた経緯を持っているので今回はその時のこと思い出してしみじみとしました…

 

カップリング曲披露終えたらだいぶ緊張は和らいだ(たぶんまだ緊張はしてそうだったけど)まー。逆に啓太さんは緊張しているという。

ま「なんで?」

啓「急に呼ばれたからだよ!」

ま「ちゃんとした格好で来れてよかったね!」

他人事!!!

新曲のことを深掘りで聞こうとするも、違う話をしたがるまー。

啓「新曲の話しなくていいの?」

ま「大丈夫!」

たぶん大丈夫じゃない!でもオタ的には大丈夫!!曲のことはまーの歌とパフォーマンスで感じ取るので!!!

 

MCではモーニングメンバーの話題も!

今日のイベントについてメンバーから連絡あった?と聞かれ「ひとりだけ、あの〜、青色の人なんですけど…」なぜかしばらく個人名を伏せてメンバーカラーで話そうとするまー。その人たち、絶対名前出しNGじゃないよ!!!

青い人から、「6曲あるってことは、歌詞も6通りあって、ダンスも6通りあるってことだよ」と説明されてなるほど〜と思ったまー。「青と赤が、あの〜でも赤じゃないんですけど…(イタリアンレッド)」2人がダンス練習に付き合ってくれた。2人ともすっごく上手に踊る。そしてスパルタ。それぞれの感じで厳しい。(まーちゃん違う!佐藤さんこれはこうです)

ま「あゆみんがめっちゃ優しいと思ったのが、」

啓「普通に名前出すんだ」

(さっきまでのこだわりいずこ)

ま「まさきがかっちゃんに見られて踊るのが恥ずかしいっていうのを、あゆみが途中で気づいてくれて。それで電気消して暗くして、「まーちゃんこれなら誰からも見られないからね?」って。その時ほんとに、……怖!って思いました」

啓「優しい!じゃないんだ」

会場(わかってくれすぎて怖いってことが嬉しいんだよね!!わかるよ!!)

 

ソロ活動始めてから、周りがどれだけ自分をフォローしてくれていたかわかったまー。

「こういうMCの時とかも、いままではおだんごとか、はるなんとかが喋っててくれたんですよ。一人になったらこういうのも全部ひとりだから、今まで助けられてたんだなってわかりました」

ラジオのコメント収録でもそれを痛感。1分のコメントを何本か撮るという収録。今まではメンバーが上手にやってくれて、数分?1時間?で終わっていた。

ま「この前一人でやったら、5時間かかって!帰ったらもう20時だったんですよ!!!」

啓「いや何時開始か知らんし」

(にしても5時間は震撼…)

 

ソロデビューを果たしたまー、その感想を聞かれるが、まだ実感は薄い。

啓「これからやってみたいお仕事はあるの?」

ま「あります!バイクレーサー!!!」

職種の転換!!!!!

ま「ぎゅーん!って曲がったりして走りたい」

啓「風を感じて走りたいってこと?」

ま「風を感じて走りたい!!」

(力強い復唱)

どこ由来での夢なのかはわからないし、ケガとかケガとかケガとかめちゃめちゃ心配だけど、まーならやってのけてしまいそうなのが怖い。(才能が)

啓「それじゃデビューしたのに意味なくなるでしょ!デビューして、やりたいことはないの?」

ま「…これ言っていいのかな…」

啓太さんに耳打ちするまー。聞き返される。再度耳打ち。再度聞き返される。たぶん、聞こえないんじゃなくて理解が追いつかないの聞き返し。

ソロデビューして、やってみたいことは、

ま「野球式!」

啓「始球式ね!!」

ま「野球式じゃないの?」

野球式じゃないです。

WBCを見て感銘を受けたまー。「あの〜大谷選手?の投げる球の速さ、163キロですよ!?!?」と興奮。でも自分が投げて届く自信は全くない。

啓「牧野まりあちゃんとかやってたよね」

ま「まっきーはもう、すごいから!まっきーが投げるのに後ろからついていきたい!」

始球式で投げない、という仕事を得ようとするまー。

啓「ついてくだけ!?」

ま「投げるの見てる!ボールがこうやっていくのを…」

まーちゃんはピッチャーとバッターの間を見られる位置にスタンバって球の速さを真横から見てみたいらしい。すごい危険な位置!

ともあれ佐藤優樹さんの投球式は会場を温かなまーちゃんワールドで充してくれると思いますので関係各社、何卒お願いいたします。もしくはまりあちゃんの付き添いとしてお願いします。願わくばその付き添いであゆみんもキャスティングしていただけるとありがたいです。どういうこと?

 

4曲+MCもたっぷりであっという間だけど密な30分間。その後は会場セッティングの後、お見送り会。黒マスクをつけたまーが再度登場。

噴水前に長机が一つ置かれて、その前にベルトが張られる。パーテーション類は無く、距離150センチくらいでまーとお話ができる会。しかもその様子はライブ同様、どこからでも眺められる。CD予約と同時に渡された整理券の番号で、100番単位で呼ばれて並ぶ。1人5〜10秒くらい話せる。剥がしの人2人しかいない…

えっ!?!?お見送り会ってばいばーいってしながらまーの前通り過ぎるだけの会じゃないの!?お話できるの!?!?持ち時間あるの!?!?!?嘘でしょ!!!??と簡単にパニックを起こした我、話すこと考えなきゃだけどファンとお話ししたりポーズの要求に答えたりするまーの笑顔から目が離せない!思考がまとまらない!まーちゃん可愛い!!!

幸い500番代で時間はあったので、なんとか伝えることを決めて心の中でイメトレ。参加券を2箇所で提示、途中で検温もあり。(今回はマスク着用必須)

列に並び出すと心臓バクバクで手が震える。なんせだんだんまーちゃんに近くなっていく様子がもうずっと見えてしまうのである。緊張と、笑顔で応対するまーを見て感極まり泣きそうになる。泣いちゃだめだ!と頬を張り(心で)深呼吸。進むの早い!あっという間に目前にまー迫る。順番3つ前くらいで券をスタッフさんに渡し。目の前でまーとファンが話すのを見ていたらほんと一瞬で自分の番。

 

私「まーちゃんすっっっっごく素敵でした!!」

ま「え〜ほんと〜!?(笑顔)」

私「がんばってくださ゛い゛…から、身体にも気をつけて゛ね゛…!!」

ま「うん、気をつける!(お手振り)」

 

あまりにも天使。可愛い。笑顔。綺麗。可愛い。膝ガクガクで半泣きで離脱。しばらく振り返らなくて平常心取り戻すために一回ガチャガチャの森行った。ガチャ一回回したところで「いや、まだまーがんばってるのを見守りにいこう!!」と思って踵を返す。めちゃくちゃ謎の時間である。

もう、さっき至近距離でまーを浴びてしまったので3階正面からイベントを見守る。参加券付きのCD予約販売は最終的にライブ後1時間以上販売していた。現物売るわけじゃないから時間いっぱいまで販売できるのかもしれない…。

時に爆笑しながら、時に隣のおじさん(たぶんえらい人…)を交えながら、小さい子には机に乗り出して話を聞きながら、ポーズにも丁寧に答えながら(ハート作るのがめっちゃ多かった)終始笑顔のまーちゃん。適当な時間が全然なくて(何周もしてる人はあえて雑に対応するっていうコミュニケーションで盛り上がってた)プロだ…と思ったし椅子に座らせてあげたかった、たぶん水もほぼ飲んでなかった。

19時15分ごろ、列の最終締切して、後は券複数持ってる人がぐるぐるまわる。最終的に数十枚?出してる方達はまとめて時間測ってのお話タイムにしていた。

19時半、全てのお客さんを見送って、会場から拍手。マイクを持ったまーがあいさつ。

「みなさんありがとうございました!雨が降ってる中来てくれて…まだ雨降ってるから、すてーん!ってコケないように気をつけて!すぐに帰ってください!帰ったら、帰ったよ〜って報告して!まさきに写真を送ること!」

「ありがとうございました、佐藤優樹でした〜!」

会場情報までたっぷりと見渡して、手を振ってはけていくまーちゃん。長丁場のイベントになった最後までほんとに笑顔絶やさずいたまーちゃん。

モーニングのリリイベ握手の時はそっと握手するだけだったから、お話できたのもまーの笑顔あんな至近距離で見られたのも夢みたいでした。

これからのまーちゃんの行く道、たくさんの花が咲きますように。まずは新曲届くの楽しみ!!!

 

(お見送り会を見ている最中、まーちゃんを知らない人もたびたび覗き込みにきていて、「知らないわ〜」って自分の知識や見ている世界の狭さを自ら露呈する男子学生もいたし、「お金払って推しと会話できるとかめっちゃよくない?」と話す女子高生もいたし、「Tシャツとか来て応援頑張ってるんだね〜」と言うマダムもしたし、いろいろだったから、YouTube見せてまわればよかったかな…と思いました。まーの魅力、たくさんの人に届け!!!)

 

(私は長いことジャニーズ畑で育ったオタクなので、ハローのイベントの近さとか諸々は「これは合法なの!?!?」って思うレベルで衝撃で、それは数回体験したくらいでは全く慣れないです。天使と話せたり写真を撮れたりするって、どういうこと!?って毎回思う。推しがいない人でも、間近で見たらその可愛さに虜になると思いますし、天使と話すとか写真撮るって経験はマジで人生変えるので、少しでも興味があったり、近くでリリイベやることがあったら行ってみることを激しくおすすめします。ハロプロのリリイベは、コロナ前は全国回っていたのであなたの町にも天使たちは来る!)