やすばすく

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★20180509

横山裕さん、37歳のお誕生日、おめでとうございます!

今日は、「俺、ペリエ飲んでんねん!」と言っていた横山さんのことを思い出していました。

関ジャニ∞が、「関西のおもろい兄ちゃんたち」というイメージから次のステージに進んだのは、もちろんバンドのイメージが浸透したことが大きいんだろうけど、ファンの目線からすると、横山さんが一歩を進んだことがすごく大きかったよな、というそんな感覚を持っています。かっこいい、を責任もって背負い始めた、と言ったら失礼みたいになるんだけれど…自分の魅力を前よりもっともっと大切にしてくれている、というか…なんだ…すごい、その、関西!とか面白い!とか、そういうところに頼らなくなったというか、でもそれを捨てたというよりは、それを踏まえてのかっこよさをドバーーーンと!惜しげもなく見せてくれるようになったというか…いやずっとかっこいいんですけど…あまりに美しくていつもびっくりしてばっかりなんですけど…それを私は「横山さんが…美の象徴として生きることを決意なさった…あのお方は…生ける美術品じゃあ…」ナウシカの風の谷の住人のようなテンションで拝んでいます。横山さん見てると目が潤う。

 

横山さんはずっとみんなのお兄ちゃんで、メンバーへの愛をためらわず表すようになってからはもっともっと、もっとみんなのお兄ちゃんで。大事な人には、想いをちゃんと伝えないといけないよ、ということを、横山さんに教えてもらっているように思います。メンバーだけじゃなくて、エイターのこともいつも考えてくれていて、エイターが置いてけぼりにならないのは、横山さんがいつも振り返って、こちらを見てくれるからだと思っています。父親よりも親しみがあるけれど、決して追い越すことのできない背中。横山さんのことを、お兄ちゃんお兄ちゃんと言ってじゃれつくメンバーと、困ったように嬉しそうに笑う横山さんの姿と、それを見守るすばるさんと信ちゃん。メンバーの姿をじっと優しい眼差しで見つめる姿。横山さんの照れ笑いを見ると胸の中が幸せな気持ちでいっぱいになります。

 

関ジャニ∞羅針盤関ジャニ∞のプロデューサー。先陣切って関ジャニ∞のイメージを世に広げていった横山さん、それから、一歩引いて関ジャニ∞の魅力を引き出すことを考えていた横山さん、今では、メンバーの才能を、人柄を、それぞれの一個体の人間としてメンバーを認めて、憧れや感謝を伝えて、そして、自分の担っていた役割を、少しずつ手渡そうとしている横山さん。打ち上げを大倉くんに打診した、というのが最近一番そう感じたエピソードです。関ジャニ∞を大事に、大事にしながら、ずっと同じ場所で同じ視点にいるわけじゃない、大事にするからこそ、常に自分の立ち位置だとか、役割だとかをきっと考えている横山さん。それは他のメンバーだって同じだとも思うけれど、「認めて、信頼して、任せる」ということを、実際にやっているのが、そういう関係を築ける関ジャニ∞であるのが、ファンとしてとても嬉しくて、誇らしくて、関ジャニ∞最高でしょ!って言って回りたくなるところです。なんていうか、横山さんに信頼されるような、ファンでありたいって思うんです。

 

大人になると、大人になればなるほど、人を信じることは難しくなります。裏切られたこと、思いどおりにはいかないこと、傷ついて、ショックを受けて、その繰り返しの中で、そこまで信じないでいれば裏切られてもダメージが少なくて済む、だとか、そうやって、信じないことで心を守ろうとする手段を、手に入れていきます。手放しで誰かを信じるだなんて、恐ろしくてできないことだと、痛いほどわかっていきます。

手が届くわけもない、本音を知る由もない、なんせ直接話すこともできない、遠い遠い存在であるはずの、アイドルの、横山さんを、だけどとても信じているのです。

この人は信じるに値する人だ、と、思わせる姿を、ずっと、ずっと、横山さんは見せ続けてくれてるなあ、と、思います。

だから変な話、ここまで誠実にファンと向き合ってくれている横山さんになら、なんか、騙されたっていいや、とか、そんな風にまで思います。本末転倒!そして失礼!

だって、横山さんはいつも、いつも、エイターの手を離さずにいてくれる。

そのことが、どれだけ嬉しくて、安心して、幸せなことかと思う。

会見の時、涙を見せる横山さんの姿を見て、ああ、この人たちを好きになったことは間違いじゃなかった、と、心から思いました。

信ちゃんがレコメンを卒業する一週間前に、迎えに来たようにスタジオに現れた横山さんは、やっぱり、ヒーローでした。

たくさんの、たくさんのたくさんの人の、スーパーマンです。

でも、正義の名のもとにじゃなくて、優しさだとか、温かさだとか、人の気持ちだとか、愛情だとか。そういうものを一番胸の真ん中に抱いて空を飛ぶスーパーマンです。

横山さんがメンバーを、エイターを、大事に大事に思う気持ちに、何度も何度も救われています。

バラッバラな衣装で集って、奏でる、413manを繰り返し繰り返し見ています。愛とか、友情とか、絆とか、文字にすれば簡単だけど、言葉だけじゃ感じきれないそれらを、その姿でもって、教えてくれる。アイドルって、すごい。

横山さんが、横山裕という人生を歩んできてくれたこと、その姿を見せてきてくれたことに、感謝しています。横山さん、本当にありがとう。お誕生日おめでとうございます。横山さんがいつでも温かな幸せの中にいてほしい。