やすばすく

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久保みねヒャダ きららさんについて

2017年3月18日OA 久保みねヒャダにて能町さんのツイートからザ・ノンフィクションのきららさんの話になった部分の文字起こし

 

ヒ:これまず千葉がね?
能:あそうだね、千葉くんが
ヒ:カラオケの時
千:そうですね4人でカラオケに行かせていただいた時に
ヒ:千葉だけ見てて。
能:そうでしたね。まあそのきららさんがどういう人かというと、38か9か?そんぐらいですよね年齢は。で、もともと男性だったんだけど、女性になりたいというかなろう、なっているというか。
ヒ:まあ名前は変えましたからね。
能:そうですね過渡期みたいな感じなんですけど、まあ一応女として暮らしていて。でもとにかく金がなくって。
ヒ:え―今回のキーワード、クズ米
能:クズ米。
久:クズ米。
能:あの、家畜の飼料用の傷ついたお米みたいなやつをね
久:まだなんか精米されてなくってほぼ玄米の状態で、どうもね米を研いでないっぽいから
能:たぶん研いでないよね~
久:仕上がりが黒い
能:真っ黒だった
久:でも外に持っていくお弁当は見栄っ張りだから白米。でも白米だけの
ヒ:二段弁当なんですよね。
久:二段弁当、タッパーに。
能:まあなんか不器用の塊、不器用と頑固。でまあいろいろあったんだけど、唐突に地下アイドルになりたいって目覚めてしまって。で結局なんかショーパブ的な飲み屋みたいなところには一応入れるんですよ。
ヒ:バレルです
能:バレル、新宿バレル。
ヒ:でそのバレルで安定して20万稼げるようになった、借金も返済できるようになった、でサンサーラが流れてきたら
能:良かったねだったのにほんとは。
ヒ:ええ。地下アイドルの恰好をしたきららさんがいて、「いやバレルとはちょっと距離を置きたくて~」
能:そう…なんでそうなっちゃうの~
ヒ:で、「それで、今ブログのアクセスがこんだけあるんで~」みたいな。でもう、ずっとついてた、自殺未遂までしたんですよねきららさん。自殺未遂までして泣きながら駆けつけた女性ディレクターがぶちぎれて、「調子乗ってんじゃないすか!」って
能:そう、そうそうそうあれは~すごかったね
ヒ:「今調子に乗らないとだめだと思うんで」
久:「調子に乗らない理由を言い訳にしたくない」って。いや、あそこですごく私試されるような気がして、まあちょっとそんなこといわずに働けよって気持ちにすっごいなるじゃないですか。その時に、私ハッと、きららさんは何か才能があって、それに向かって頑張って生きる人と一切思ってないんだっていう、自分に対するこう気づきがあって、ただ私は、同情して、真面目に働けばいいのにって、下に見てた部分をすごく最後に、自分の方が現れてくる感情であって気付いて。その、何か自分らしく生きるってことがちょっとテーマにあったじゃないですか、なんかしっくりくる生き方っていうワード。その、きららさんにとってのしっくりくる生き方を、最終的には選んでる作り方には番組はなってるけれど、見てる方がしっくりこないっていう、でも私たちが納得するためにきららさんは生きてるわけじゃないから、ああなんかすごい自分の、エゴと、向こうの行きたいこととのもうやつで、うああ~って色々なっちゃって。
ヒ:押し付けちゃいましたよね。
久:押し付けちゃったなってすごい。ただ私同情してただけだったんだなみたいな。
能:いやでも、あれを見てどう思うのが正解かもよくわからない
ヒ:その複雑な感情をひとつにまとめあげるのがやっぱ最後のサンサーラ
久:そう、とりあえず♪生きて~
ヒ:生きているんですよ
能:間違いなく生きていますからね
ヒ:意味はわかんないけど♪サンサ~ラ~
久能ヒ:♪アアア~~~
ヒ:まとめられるんですよね。もう生きることはサンサーラなんですよ、意味わかんないけど。
能:ほんと意味わかんないな
久:ノンフィクションが投げかけるものはデカいですね。日曜の午後にね、でかい投げかけが。