やすばすく

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20180711

くじはもう終わってるのに癖のようにチリスープを二つ買ってしまいました。私はナスが子供の時から苦手なんですけども、ナスをちゃんと味わって食べられたのは人生において北海道で食べたスープカレーとこのチリスープだけです!この二週間ほどで何年分ものナスを食べていると思います。山田のあの「おいしくなあれ♡」って言いながらまぜまぜしてる(感じの)映像でナスも美味しくいただける。山田の力すごい。

 

今日はJAMを無性に聞きたくなって、帰ってきてから通して聞いたんですけども、あらためて傑作だなあ!と思ったのでした。

これまでのアルバムも大好きなものばかりだけれど、アルバム全編通してのクオリティの高さ、バランスの良さ、メンバーの魅力の活かし方、JAMはどれも素晴らしくて、「今、この時の関ジャニ∞の持てる力を満タンに注いであります!!!」というのをとても感じます。今までやってきたこと、今までにないもの、それらを自分たちの十分な実力に基づいて出し切っている感じ。これまでの関ジャニ∞の、どこか情けないけど一途で諦めない男性像、泥くさくてもとにかく前を向く応援歌、キラキラ煌めくアイドルらしさ、曲の途中に歌じゃないものが乱入してくるコミックソング、まっすぐなラブソング、個々の表現力と声の魅力が活きるバラード、男臭く力強いロックチューン、

ハーモニーという言葉ではちょっとパンチが足らない、もっとガツンと個性が出ながらそれぞれの声が肩を並べて高く飛んでいく感じのする、関ジャニ∞の声…

全てがブラッシュアップされて胸を張っている、感じ。

最高だなあ、傑作だなあ、と発売当初から、今までも思ってきたけれど、

最高、の次にもまたステージはあって、

最高、があるからこそ次のステージに登れるんだよなって、思って。

なんでも切なく関連付けちゃうみたいなのはあれだなあ、と思いながらも、そんな風に感じる、実は多分まだ実感とかわかっていないみたいです。

いつか、夢への帰り道のような、そんな姿が未来に見られるだろうか、とぼんやり思いました。帰ってきてほしいとか、行かないでほしいとか、そういう思いとまた別に。

どこからどこまでが夢で、現実なのか、頭ではわかっているけれど、心の一部がまだシャッターを閉めてしまっているようで、その部分だけについてはもう、この先開くのかどうかもわからないですね。札幌まであと4日。