やすばすく

前ブログ http://ameblo.jp/yasubask/

20180630

スバラジのフィナーレを聞きながら、やっぱり私はいつも通りの、これが最後だなんて思えないままで聞いていて、これまで二か月とちょっと、毎日何らかの形で考えていたこと、どうやったら受け止められるのかって散々もがいて足掻いてきたのに、どうにもできずに終わりを終わりと受け入れられないまま過ごしていくのか、と、やるせなくなって。私は、ショックなことが起こったり、突発的なことが起こった時に、まるで他人事のように、巻き起こるであろう悲しみや苦しみを自分から切り離してやけに冷静になることがとても多くて、だけどそのツケは必ず、どこかでまとめてどかんとやってくるのもわかっているから、今回もそうだったらどうしようっていうのが怖くて、ああまた自分のことばっかり書いているなあ…自分のブログだからいいか…

 

だから、全然、幾ら足掻いてもまだまだ受け止められてなかったんだなあってぼんやり思いながらスバラジを聞いていて。「あなたを生きて」と歌う関ジャニ∞の声を、すばるさんが関ジャニ∞として最後に伝えたかったのは、そうか、これか、って思って、すばるさんはすばるさんをこれから、これまで以上に、渋谷すばるを生きていくんだなあと思って。「関ジャニ∞をこれからも可愛がってやってください」と、言うすばるさんが、切っても切り離せないはずだった関ジャニ∞から、体を切り離して飛んでいくのを感じて、それなのに最後まで「関ジャニ∞渋谷すばるでした」と言うから、関ジャニ∞であるのにもう関ジャニ∞じゃないすばるさんがいる気がして、どう聞いていたらいいかわからなくなって。頭と、心と、感覚が全部バラバラで、私のどこかで受け止めている部分と受け止められずにいる部分と何事も無かったと思おうとしている部分と、それぞれにあるから、バラバラ、うまく自分が自分の中で結合できない。でも、ありがとうって言うよ。心がバラバラでもありがとうって言うよ。ありがとうって思っている部分が自分の中に、あるのは、間違いのないこと、本当のことだから、ありがとうって思う、すばるさんありがとうってずっと、思うよ。