やすばすく

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20180708

あの角を曲がったら別々の方向へ、

明日もまた学校で会おう、と学生同士のように、じゃあな、またな、また明日な、と、笑顔で手を振りあって。

そんな風に今夜の関ジャムは終わっていくのかなあと思っていた。

 

念押しするように、これが最後だよ、これで見納めだよ、とテロップでそういう言葉を貼り付けられる、生放送が一つずつ終わって、それでも実感と言うものが湧かなくて

 

大阪ロマネスクを、歌う7人の姿を見て、すばるさんの声から始まるロマネを、

すばるさんの歌うロマネを聞くのはこれが最後なのか、という、現実が、雪崩みたいに押し寄せてきて

自分の嗚咽がうるさく感じて、必死で息を止めて、もっとずっと、この人たちの歌を聞いていたい、この人たちの姿を見ていたいと思った。

番組冒頭から、生放送で、これまでのセッションを振り返る映像を見ながら、関ジャニ∞の笑顔が溢れていて

それを見ているのが幸せで

終わらないでほしいと強く願いながら、だけど彼らは前に進もうとしているんだ、引っ張って後ろを向かせちゃいけないんだ、とも思って、

「悲しい別れじゃない」という大倉くんの言葉を思い出していた。

 

東京スカパラダイスオーケストラの皆さん、最高にかっこよくて、最高にハッピーで、笑顔溢れるセッションをありがとうございました!

関ジャムを作る皆さん、それから、クロニクル、ペコジャニ、ジャニ勉、MUSICDAYやMUSICSTATIONのスタッフの皆さん。それぞれに、門出、の背中を押すような、これまでの彼らの歴史とこれからの未来、ひっくるめて愛するような時間を作ってくれてありがとうございました。

 

大倉くん。いつものように、いつも以上に。笑顔をたくさん届けてくれてありがとう。大倉くんの中に積もり積もったすばるさんとの記憶、すばるさんへの想い、惜しげもなくそれを教えてくれて本当にありがとう。直前まで、昨日のANNを聞いていました。関ジャニ∞であることに、幸せを、感じているんだろうなって思いました。腹を括っているんだな、と、今日の姿を見てさらに思いました。あなたの真っ直ぐな言葉とそれを紡ぐ勇気と、大きな笑い声に、これからもきっとたくさんたくさん励まされ支えられていくんだろうなと感じました。

丸ちゃん。関ジャニ∞の潤滑油、という称号はまさにあなたに相応しいものだな、と、今日改めて感じました。ふくふくとした表情だとか、緊張と興奮が有り余って抑えきれないテンションだとか、そういったあなたの人柄があって、固まってしまいそうな雰囲気が柔らかく触れやすいものになるんだなあ、と思います。「支えられるのかな」と不安になることもあったベース、今日の演奏、とても、とても、とてもかっこよかったです。垣間見える人間臭さもふくめて丸ちゃんのかっこよさで、この先もたくさん、そんな丸ちゃんの姿を見てわくわくする気持ちをもらっていきたいなって思います。

ヤスくん。渋谷さんを想って、渋谷さんを想う自分を曝け出すみたいに選んだ二つのセッションと、そこに添えた言葉から、どれだけ、どれほどに、あなたが渋谷すばるの歌を愛しているのか、伝わってきました。とてもヤスくんらしい言葉たちだと思った。そして、そんなヤスくんのことを、すばるさんも愛していたんだと思う。あなたが胸に秘めておきたい想いは、引きずり出してこなくてもいい。ずっとあなたの胸の中で大事に大事にしていてほしい。あなたの笑顔を見て、伝えたいことはきっと伝わっているから。最後まで一緒に歌えて、演奏できて、よかった。本当によかった。

亮ちゃん。あの会見の時から、今まで、ずっとひたすら前を見て、強い気持ちを、気迫を示し続けてきてくれた亮ちゃん。自分に言い聞かせるような亮ちゃんの言葉を、姿勢を、背負い込みすぎていやしないか、と心配になりながらも、その背中について行こう、とそう感じる日々でした。6人で前を向いてる、これから先に進んでいく、そう言い続けた亮ちゃんが、番組冒頭から最も気丈に、たくさんたくさんしゃべっていた亮ちゃんが、やっぱ寂しかったね、と涙を零してくれて、自分の寂しさまで報われたようだった。亮ちゃんの強い気持ちも、ほろっと零れる繊細な部分も、大好きだしその背中を押していきたい。

横山さん。言葉を紡げば零れてしまう心のまんまの感情を、それをこらえようとぐっと結ぶ唇を、横山さんの見せる人間らしさを、溢れる愛を、とてもとても大切な、宝物のように感じます。そして関ジャニ∞は、メンバーは、すばるさんは、横山さんの宝物なんだなあと、ひしひしと伝わってきます。ずっと関ジャニ∞を支え続けてきた最年長の横山さんが、これからどんな気持ちで、何を想って歩いてくのだろうかと考えると胸が苦しくなるけれど、それでも、メンバーが支えてくれるよって、外にいる私ですら確信のように思えるから、どうかメンバーに甘えてください。

村上さん。あなたがいたから今日の生放送は成り立ったのだと思います。同じメンバーで、ずっと、ずっと一緒にいて、それでもきっと村上さんなら今日の生放送の進行を任せられる、と、スタッフからの全幅の信頼があったのだろうし、それを揺ぎ無くやり遂げた信ちゃんが、とてもかっこいいし、とても感謝しています。それがあなたの愛であり、根性なのだと感じました。あなたが磨き上げてきたコメント力、進行力、こんな日が来るとは思わなかったけど、こういう場で発揮されたことが辛くも嬉しくもあるけど、やっぱり、最後まで観ている側も、そしてメンバーもきっと、自分自身の心のままにこの一時間を過ごせたのは、信ちゃんのおかげだと思います。

すばるさん。あなたの大きな瞳が、涙できらきらと潤むたび、それでも泣かないでいてくれたことに、良かった、と思ってこの数日間を過ごしていました。メンバーのために。すばるさん自身のために。あなたがあなたの決意を貫いてくれてよかったと思います。その目からぽろぽろと、涙がこぼれた瞬間に、きっと、行かないでって、ずっと一緒にいてって、関ジャニ∞渋谷すばるでいてくださいって、しがみついて叫んでしまったと思います。

あなたの声が大好きです。あなたの歌に、心が震える経験を、何度も重ねてきました。

アイドルグループの良さって、メンバーの声が重なった瞬間に、それが溶け合って一つの声、そのグループのひとつの声になることだと思うんです。それをとても素敵だと思うし、素晴らしいなあと思っています。

でも、関ジャニ∞は、違うんです。渋谷すばるの歌声は、溶けない。どんな時でも、渋谷すばるの輪郭を持っている。そんなすばるさんの歌が真ん中にあった関ジャニ∞は、他のメンバーもまた、歌声の輪郭がぼやけないんです。重なり合いながらもそれぞれの持つ個性を存分に発揮する、そんな形で進化を続けてきた。それが関ジャニ∞の声になった。すごく、すごく、惹かれるんです、そんな関ジャニ∞に。とてつもなくかっこいいな、と思うし、その歌声はとっても魅力的で、大好きです。

最後の最後まで、

最後、って言いたくないけど、まだ

うん、6人のことを想って、自分が背中を押されるんじゃなくて、6人の背中を押そうとするすばるさんは、

関ジャニ∞を大好きなすばるさんは、

この先どんな景色を見ていくのか、

そこに関ジャニ∞の姿は映るのだろうか。

これからもメンバーとの関係性は変わらないと言ったすばるさんの言葉を、絶対に忘れません。しつこいくらいに信じ続けてやります。

いさぎ悪くてごめんね。しがみついてごめんね。

前を向くために、これまでを捨てなきゃいけないとは思わないから、大事に大事に、ちゃんと、胸の中に閉まっておきます。

閉まっておくだけじゃ耐えきれなくて、何度も取り出して眺めたりもするかもしれないけど。

「ありがとうの言葉だけじゃ足りない」

ありがとうは別れの言葉じゃない

感謝してもしてもしつくせない

関ジャニ∞に出会えたことが、好きになれたことが、関ジャニ∞で輝く渋谷すばるさんに出会えたことが、幸せです。

耐えきれないほどに幸せです。

これからもEighterでいてもいいですか。

ダメだって言われてもやめないです、けど、ね!

たぶん、あの日からずっと、呼んでほしかった、あなたに、Eighterって、呼んでほしかった。

叶わなければ終わらないような気もしていた

 

笑い合うあなたたちの姿を見るたびに、

この世界も悪くないなって思える。

希望とか、光とか。

教えてくれたのはあなたたちでした。

過去形じゃないな、きっと、これからも。

関ジャニ∞を、好きでいてよかった。好きになれて幸せです。

あなたたちが私のヒーローです。

ありがとう。大好きだ。