やすばすく

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20181103

錦戸亮さん、34歳のお誕生日おめでとうございます!!!

毎年毎年、錦戸亮という人間から放出される才能とセンスに驚かされてばかりで、亮ちゃんが敷き詰めたギミックに触れてはわあ!すげえ!かっけえ!!!ってなるのがひたすら痛快で快感です。All need is laughを初めて聞いた時にはあまり好みでないかもしれない、と思ったはずだったのに聞けば聞くほどのマジックは今回ももれなく発動、いつの間にかAll need is laughを聞きたい…All need is laughをくれ…と音楽プレイヤーの逆向き三角に手が伸びる日々なのでした。メイキングをみてひっくり返す強さにもびっくりしました。メジャー感があってポップで幅広い人に対して耳馴染みがいいのに”気付いた人”への楽しさをふんだんに散りばめているという錦戸さん楽曲の在り方自体がもうすんごい。すんごいおしゃれ。かっこいい。

 

関ジャニ∞に亮ちゃんがいて本当に良かった、ととても思います。

6人で割ったら、なんて話をしながら1/6以上を背負おうとする姿はスマートでなく、それがとてつもなくかっこいいのです。取ってつけたようなお飾りのかっこよさじゃない。選ぶべきものを選ぶために、守るべきものを守るために、たんなるポーズやかっこつけのような必要のないものは捨てられる。捨てるというか削ぎ落す。だから痛みもある。だからそのかっこよさが薄っぺらじゃなくこちらの体にも食い込むくらいに伝わってくる。とても大きなものを背負って立ち上がって足を進めようとする亮ちゃんが心配にもなるけれど、背負うと決めた彼から無理やり背中のものをひっぺがすよりは全方位から倒れないように支える両手の準備だけしておきたい心持ちです。正しい方法がわからないからとにかく彼らが前を向けるような振る舞いを考えるとかリリースしたものを買うとかそんなくらいしかできないんですけどそれが全てでもあるよねってそんな感じです。

しばいたる!と自らを奮い立たせる姿さえ、彼の人生を壮大なドラマのように感じさせて、ここはまだ道の途中だ、と、この先の未来に想いを馳せられるのです。彼の行く先には必ずや希望の光がある、と、理屈じゃ説明できない感覚を抱かせるのが、錦戸亮という人の生き様なのではないかと思います。すごい人だなあ…

フィクションだけどノンフィクションで、完璧なほど全方位的に魅力を抱えていると同時に人間味が零れ溢れ出している。美学、という言葉を、私は渋谷さんの印象として長らく抱いてきたけれど、亮ちゃんもまた、どうしようもないくらいに美学の人、だと改めて思います。美学があり、流儀がある。そういうところが、やっぱり、すごくかっこいい。感想がかっこいいばっかりになる!

それなのにやきそばとからあげと冷やし中華ばかり食べる!!!どういうことなのか!!!理屈はいらないね!!!

 

そしてまた、ヤンマーという存在について考えると、胸が苦しくなるくらいの感動を覚えるのです。彼らの出会いと、彼らの繋がりと、それらを経ていつまでもいつまでも亮ちゃんにとって章ちゃんはとにかく優しい人、であるのがそうか、これがつまり「尊い」ということ…と思わせる現実…

彼らが双眸となって見つめた世界が融合しあってこれからの関ジャニ∞の音楽的な核になっていくのかなあ、とかぼんやりそんなこと思ったりするんですけど、なんかもう、ほんと、この二つの才能が同居してる関ジャニ∞すごくない?奇跡なの?って思いますよね。奇跡なの?って思いながらLIVETOUR関ジャニズム・アイスクリームを視聴するとルーベンスの絵の前に辿り着いたネロみたいなそういう感覚になります…たぶん…

 

錦戸さんはきっとどこまでも頑張りすぎる人なのだろうけれど、その亮ちゃんを周りのメンバーが必ずや支えてくれるのだろう、と確信めいた気持ちになるのがとても嬉しいことだなあと思います。どうか亮ちゃんが健康でありますように。光を抱いて生きていけますように。火の玉のような愛で情熱で、勇者のごとき冷静さとクレバーさで、関ジャニ∞を引っ張っていく姿を、見つめさせてください。だけど!どうか心身ともに!健康であれ!!!