やすばすく

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20190905

あの日のことを書こう、と思ってブログを立ち上げた途端に

頭の中で、オーラスで歌った無限大が流れ始めて、どうしようってなった。

あの時のファンの歌声が、大きなエイトコールが、6人にちゃんと届いていたらいいなと思う。

 

関ジャニ∞が5人になった。

文字にしてみてもいまいちピンとこない。

大事な大事な、大事な大事な大事な大事な大事な、大事なメンバーの亮ちゃんが抜けた。

 

私はゴシップが大嫌いなので、噂になっていた週刊誌の記事は見なかった。職場の人にどうなの?なんて突かれながら、私はメンバーの言葉だけ信じます、って返し続けた。

楽しみにしていた十五祭は、間違いなくとても楽しかった。1年前のGR8ESTツアーでのひりひりとしながら支え合う温かさとはまた違って、これが関ジャニ∞じゃい!!!どや!!!!!という誇りと自信とファンへの愛を感じた。

 

頭で理解できても、心が受け止めきれないことってある。

受け止めたぞ!と思っていてもまた両手から気持ちがはみだしちゃったりする。

すばるさんのことだって私はまだ心の整理ができていなくて、綺麗な言葉を並べて納得したことにしたかっただけで、ぐちゃぐちゃなまま箱の中に閉じ込めたもんだから、たまに飛び出したり染み出たりして心が揺さぶられる。良い悪いってことじゃなくて、それほど大きな存在で、大きな出来事だった。今でも、たぶんいつまでも。亮ちゃんもこの箱に入るのかなあ、とか思っているけど、まだまだできそうにもないけれど。

関ジャニ∞にいてほしかったなあ。

亮ちゃんは、どこへいくんだろう。

何を思っても憶測だけれど、まだ、今、それ以上の言葉を亮ちゃんに対して持てない。

激しい感情も尖った言葉も心の中に吹き荒れるけれど、亮ちゃんが好きだなあ、大切な存在だなあ、という気持ちだけが、消えないで灯っている。

 

すばるさんがいなくなって、もう歌うことはないんだろうと思っていた曲をいくつも、十五祭で歌ってくれた。

たった一年で、彼らは6人の関ジャニ∞、の形を作り上げて、見せてくれた。

私が好きになったのは7人の関ジャニ∞からだけれど、8体並んだBOYくんたちや、オープニングで綴られた8人からの歴史も、関ジャニ∞としてすうっと胸に沁み込んできた。彼らが、開いた穴を無理やり縫い合わせたり、そこだけ破り捨てたりしないで、愛おしく大切な一部として関ジャニ∞を織り続けてきたんだなあと感じた。それをこんな風にほら、これが僕らだよ、って見せてもらえるのが嬉しかった。

 

十五祭、

ステージの上で、歌って、踊って、演奏して、笑って、手を振るやすくんの姿を見て、

ああ、愛されてる、って感じた。

この人は、力の限りファンを愛そうとしてくれている、と感じた。

自分がファンサをもらったとかそういうわけでもないんだけれど、なんでだろう、やすくんから溢れるエネルギーが、めちゃめちゃ愛だった。それがとてつもなく嬉しかった。

ステージに立てることが当たり前じゃない、とやすくんが言ったように、ステージに立つ姿を見られることが当たり前じゃない、って苦しいほど思い知った一年だった。

「満身創痍」で走り続ける関ジャニ∞が、「万全な状態ではない」やすくんが、心配で心配でたまらない。メンバーの体と心が何よりの気がかりだ。

それでも、47ツアーをやるって決めたなら、応援する。会いに行きたい。

ファンに納得してもらうため、のツアーではなくて、

5人が、柔らかくてあったかい愛をいっぱい、いっぱい、全身で受けて、愛されてることを感じて、応援されてるって安心できるツアーになってほしい。

(でもやっぱりスケジュールや身体のことを考えると、ってなって予定が変更になったり先延ばしになったりしたって全然全く構わないんですからね!!!どうか、何より、メンバーの心と体を大切にしてほしい)

 

自分はなんて非力なんだろう。ファンなのに、大好きなのに、何もできない。

って、また、思いそうになったんだけれど、

この一年をかけて、いや、それよりもっと前からずっと、

みんなの想いが俺らに力をくれるって、ずっと、関ジャニ∞は伝え続けてくれていた。

一緒に歩んでほしい、って、言ってくれた。だからもう、そんな風に思わない。

私は大金持ちでも権力者でもないけど、何十万、何百万分の、一だけど、自分のできる方法で、好きだよって気持ちと、ありがとうって気持ちを伝えていきたい。

ライブに行く、CDやDVDを買う、雑誌を買う、TV番組やラジオを聞いて感想を送る、エイトの好きなところ、素敵なところを発信する。好きな気持ちをアウトプットする。(心の中でじっと温めることも大事なことと思います)

関ジャニ∞を好きになってからずっと思ってる。

直接話したこともない、家族でも友達でもない人たちの笑顔を、楽しそうな姿を見るだけで、どうしてこんなに幸せな気持ちになるんだろうって。

アイドルってすごい。関ジャニ∞ってすごい。

これまでに味わった興奮も見た景色も感じた幸せも、消えない。私の体の一部になってる。

関ジャニ∞を頑張る」彼らが、関ジャニ∞を楽しむ未来に、一緒に行きたい。