やすばすく

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国民的アイドルになりたい

って、安田さんがインタビューでよく答えていたことを、最近よく思い出します。

時系列記憶があいまいすぎて具体的にどの時期だったかは思い出せないけれど(脳)

インタビュー記事の文字だけからも安田さんのキラキラと、そしてギラギラとてっぺんを見据える感じが伝わってきてほわー!となっていたことは覚えています。

そしてその当時の私は、国民的アイドルになるってどういうことだろうか、お茶の間に全員の顔と名前と仕事が認知されて、楽曲や出演作が次々ヒットして、アイドルの王道を歩くということだろうか、SMAPさんや嵐さんのようになるということだろうか、でもエイトさんはどちらともかなり違った雰囲気と路線であるぞ、ということはどういう形で国民的になっていくんだろうか…

とかなんとか考えて、結局それより深く考えずに志がおっきくて頼もしいな!かっこいいぜ!とか、思っていた。

 

安田さんが、東京オリンピック聖火ランナーを務めることが発表された。

あまりにも大きな役割を担うことに、まだ気持ちが追いついていなくてふわふわっとしているけれど、一報を目にした時に最初に頭をよぎったのがこの「国民的アイドルになりたい」だった。

近年は「アイドルらしくないアイドルがいてもいいと思う」安田さんで、でもなんていうか、あの頃繰り返していた国民的アイドル、という目指す先は、形を変えて、その意味合いを深くしながら、安田さんの中に残っているのかなあって、思う…って書きながらそうではないのかもしれない、安田さんの中でははっきりと変わったのかもしれない、とも思っているなんともはっきり言い難い状況でブログを書いている…今…

 

「アイドル」という形に縛られないで、

だけどたくさんの人たちに声を届けられるという立場を降りずに、

自らの触れた場所から幸せが生まれて広がっていくことを目指している。

私はアイドルを「人を幸せにする仕事」だと思っているから、安田さんの進み切り開く道が、決して「アイドルらしくない」とは思わなくって、

(安田さんご自身はもはやそんなことに頓着していないとも思うけれど)

人を幸せにする、そのことをとても大事にしている安田さんは私にとって永遠のアイドルだ、という風にも思っています。

(もちろんアイドルらしいアイドル像を追い求め表現していくこともアイドルだと思う、私はそういうアイドルの皆さんが大好きです!!)

 

関ジャニ∞は、爆発的にコレで知名度が上がりました!!!コレで国民的になりました!!!と明確に世間の解釈が一致する、ピンポイントの瞬間ってなかなかないような気がしていて、それでも気付いたらすごくよく見る、知ってる、というところへじりじり、じりじりと登ってきて、ライブのチケットはいつだって激戦で、とても親しみやすい普通の兄ちゃん的扱いをされながらも実はめちゃめちゃかっこよくてキラキラしてて、たまにお茶の間がそれに気づいて驚くタイミングをツイッターなんかで見ながらにやにやしているこの、今、感じているこの気持ち。

インタビューを読みながら、国民的ってどういう感じだろうな、と思っていた頃の想像よりもっと、ずっと、すごい未来に来ているなって思っています。

 

書きながらとても思う、もはや安田さんの(関ジャニ∞の)目指す先って国民的、という言葉に括られるものじゃなくって、いかに自分たちに関わった多くの人たちをいかに幸せにしていくか、っていう、そういうもので、それを王道を歩いてこなかった関ジャニ∞だからこそ踏み込んでいける道でやっていく、のかな、そうなのかな。そんな風に感じている今です。

目指す先が違うというんでなく、国民的、と呼ばれる方々は王道を歩みながらも未来を照らしていって、だから、こう…アイドルと呼ばれる人たちが、枝葉のように、「人を幸せにする」っていう大きな幹からそれぞれの道に伸びて、葉を茂らせ花を咲かせ種を落として、行っているんだなあっていうことを、関ジャニ∞の生き様を見て思いました。

 

とにかく、あの、聖火ランナーがんばってください、応援しています、安田さんの生きる姿がたくさんの人の目に触れてそこから芽生えるものがあって、安田さん自身の幸せにも繋がったらいいなって思ってます。ということが書きたかった。